株式投資を続けていると、暴落は数年に一度は発生するものだと考えています。大きく資産が減ると不安になり、パニックになって売却したくなります。しかし、そのたびに売却してしまうと、これまで積み上げてきた投資原本を失い、その後の資産増加の機会まで逃してしまいます。
株式市場は短期的には大きく上下しますが、長期間で見れば成長を続け、資産が増加してきたことは歴史からも分かります。だからこそ、暴落そのものを恐れるのではなく、「暴落時にいかに投資を継続できるか」が、長期投資では大きなカギになると思っています。
今回、9月になり資産が8月末比で192万円(約3.5%)減少しました。金額的には暴落とは言えませんが、大きく下がった場合は、残高を必要以上に見ず、少額の追加投資を続けています。暴落を乗り越えることも、資産形成の大切な一部だと考えています。
暴落時に実践している「心の安定術」

株式市場が大きく下落すると、どうしても自分の資産残高が気になってしまいます。私自身、早期退職してからは給与収入がないため、現役時代以上に資産の値動きを意識するようになりました。
しかし、暴落時に毎日のように残高を確認しても、精神的に疲れるだけです。そこで私が一番大切にしているのが、「残高を見ない」ことです。実際、2026年8月末には資産が5,454万円ありましたが、9月11日には5,262万円となり、資産は192万円減少しました。それでも、必要以上に数字を追いかけないようにしています。
一方で、まったく何もしないわけではありません。待機資金には限りがありますが、株価が大きく下がった銘柄を数万円単位で追加購入します。大きな利益を狙うというより、「暴落時にも自分は冷静に行動できている」と確認する意味合いが大きいです。
また、特定口座で保有している資産を売却し、NISA口座へ移すことも進めています。暴落時は売却益が小さくなり、結果として税負担も抑えやすくなります。
資産運用を継続するためには、暴落時の心の安定が非常に重要であることを長年の投資経験の中で得てきました。その結果,100点満点ではないですが、及第点は得てきたと思ってます。

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